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チーム採用・コンビ採用について:その1

こんにちは。 ブログ更新、第 3 回目です。
今回はカラクリズムを受けようかな?受けたいなと思っている学生の方必見!
カラクリズムの採用枠のひとつ「チーム採用・コンビ採用」についてご紹介します。

チーム採用・コンビ採用について
学生時代にチームを組んで活動をしていました!
という 2 人以上をセットで採用するというものです。
採用後も同じプロジェクトに所属させることで、
仕事のしやすさや入社直後の不安が解消されることを狙っています。

このチーム・コンビ採用で現在入社 3 年目になりました、
ディレクター: O さん、プログラマー:亀田珈琲さんにインタビューをさせていただきました!
2 人が学生時代、どの様に知り合って現在に至るのか、
また 2 人の仕事に対する考えや今後、挑戦してみたいことなど伺っております。
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◆インタビュー◆
1. O さんと亀田珈琲さんは同じ学校ですが、どの様にしてお互いを知りましたか?
【ディレクター: O 】
「席順が五十音順だったので、私の後ろに亀田珈琲が座っていました。
特に運命的な出会いはしていないですが、腐れ縁のような感じです。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「同じ学校の同じクラスの連番で私の前の席が彼でした。初見では厳しいおっさん。
喋ってみたら面白い…おっさんでした。
私、彼から年齢を聞いてビックリ。 たった 1 つ上だったんです……
人は見た目では判断してはいけないとよく言ったものですね。 話を戻します。
彼とは席が近かったのもあるんですが
チーム制作の際に一緒になったのが一番のきっかけです。
彼は指揮をとることに向いていました。
チーム制作も大変なこともありましたが問題なく完遂できました。
それをきっかけによく話すようになって仲のいいフレンズになり
学校生活をエンジョイしてました。あ、普通のエンジョイですよ? 本当に」

2. カラクリズムを選んだ理由はなんですか?
【ディレクター: O 】
「恩師が教えてくれた求人サイトの1番上に表示されていたから、
というしょうもない理由です。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「――そこにカラクリズムがあったから
というのは、半分冗談で半分本当の話です。
就職活動時期に某ゲーム求人サイトで調べていたら、
トップにちょうどカラクリズムが表示されておりましたので早速エントリーしました。
エントリー数日後、社長とメールのやり取りをしていたら社長が私の地元と縁があることが発覚!
社長自ら「会おう会おう!」とわざわざ地元の方に来て下さって、
話していく内に「あ、ここで働こう」と我ながらとてもあっさり決めました。
これが運命ってやつなんでしょうか。」

3. どういう仕事をしていますか?
【ディレクター: O 】
「現在は、ディレクターとして複数のプロジェクトの管理をやっています。
業務内容的には、取引先との連絡、様々なリソースの管理、スケジュール把握、
デバッグですが場合によっては画像制作や、作業に必要なツールの開発を行ったりもします。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「自分はプログラマーなのでキーボードをカタカタと毎日プログラミングをしています。
作業内容はゲームの開発がほとんどで、入社して3年目ですが様々な言語と作品に携わりました。
あるジャンルでは有名なゲームの移植開発だったりアプリの開発を行っています。
自分が好きなジャンルのプログラミングを行う際はやはりワクワクしますね。
wktkってやつです。
基本的にプログラミングしていますが仕事の内容や状況によっては、
簡単な音声編集や画像編集もすることもあります。」

4. 社内の雰囲気を教えてください。
【ディレクター: O 】
「基本的には、穏やかで社員同士で雑談をしたりもしますが、
プロジェクトの進み具合によってはなかなかの緊張感を味わえます。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「各々のやるべき作業を行っている時はとても静かです。
でも、やはり集中力が切れてしまうことがあるので
そういう時には今話題のニュースやそのクールのアニメの話などして
賑わうこともあります。
先輩方はとてもお話上手なので話すのが楽しいです。
こんな言い方だと誤解されてしまうかもですが
ゲーム業界の方は良い意味で少し変わった方が多く、楽しい方ばかりで飽きないです。」

5. どんなことにやりがいを感じますか?
【ディレクター: O 】
「やりがいとは少し違うかもしれませんが、
開発したゲームのスタッフロールに自分の名前が乗っているのを確認したときが、
一番達成感を感じるときです。
実際に行っている仕事はこまごましたものが多く、
直接ゲームを作成しているのではないので、地味なものですが
開発が終了したとき、一番達成感を得られるのがディレクターではないかと思います。」
コラボ記事_002

【プログラマー:亀田珈琲】
「プログラマーとして高ぶる瞬間が 2 点ほどあります。
まず 1 点目はある程度完成したプログラミングの時に一度達成感があります。
プログラマーとしてモノがバグはあれどある程度完成した時に一回達成感があります。
過程の中で試行錯誤や自分なりの工夫を行った箇所に比例して達成感は高くなります。
その過程が苦しいこともありますが一番楽しくもある部分です。
コラボ記事_003
2 点目は、自分が開発に携わった作品が世に出たときですね。
アプリだとユーザーさんからの反応が少なからずあります。
ストアレビューやTwitterなどのSNSで反応があった瞬間です。」

6. カラクリズムに入社して 1 年どうだったでしょうか
【ディレクター:O】
「私の場合はもともとプログラマーとして入社し、就社してすぐディレクターに転向しました。
なので、ほぼ 1 から勉強し直しと言うのはなかなか苦労しました。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「今まで学んでいた言語とは違うものに触れる機会が多くて
親切な先輩方に教えてもらい、支えてもらいながらの 1 年でした。
プロジェクトの進行の仕方や変更に耐えることができる
プログラム設計など現場で学ぶことがたくさんあり、
分からないことだらけで大変だった記憶が今も鮮明に強く残っています。」

7. 現在、入社 3 年目ですが 1 年目とくらべて成長した部分を教えてください
【ディレクター: O 】
「入社 3 年目といえば、1 人前のように聞こえますが、正直あまり成長しているかは疑問です。
いろいろなプロジェクトのディレクションをやって来ましたが、
未だに心は新人ですので。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「物事の考え方や順序が一番大きく変わったなぁと感じます。
なんとも言い表すのが難しいのですが
入社当初は、人に何をしたいのかを説明することが下手でした。
入社 3 年目の現在は後輩やインターン生になにかを説明する機会が増えたので
説明下手な部分はとても成長している実感があります。
人に伝えるって難しいんですよ。 本当に。
物事を正確に伝えられる人は本当尊敬します。」

8. チーム採用・コンビ採用で、実際コンビで入社して良かった点を教えてください
【ディレクター: O 】
「やはり、顔見知りがいるという点ではかなり気持ちが楽になりますし、
私はディレクターなので、担当するプロジェクトのプログラマーが顔見知りだと、
かなり仕事がしやすいので、助かっています。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「やはり、安心感でしょうか。
働いたこともない職場にいきなり入社して働くわけですから
緊張する方がいると思います。
新卒で入社直後だと慣れない環境や作業で困惑してしまい、
なにかあったときに硬直してしまいがちです。

そんなあなたにおすすめなのが「コンビ採用」です。
慣れない職場の先輩方に言いづらい悩みなども相談し合えますし、
片方が先輩から聞いた情報や技術なども共有し合うのもいいでしょう。
お互い競争意識を持って取り組めば、お互いにソロで入った方よりも
飛躍して成長できるチャンスが掴めるものだと私は思います。

まだ、現時点では前例はありませんが
「コンビ採用」に限らず「トリオ」や「カルテット」でも
良いのではないでしょうか。」

9. 今後挑戦してみたいことはありますか?
【ディレクター: O 】
「まだ自分の考えたゲームの開発をやったことがないので、
自分の企画で 1 からディレクションを行ってみたいです。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「企画に挑戦してみたい…ですね。
プログラマーという役職上、仕様を決めることがあっても
企画を作成しプレゼンテーションするという機会はとても少ないので
まずはアイディア面で参加をしてみたいです。」

10. 就職先としてカラクリズムを考えている志望者に一言
【ディレクター: O 】
「努力はした分だけ自分の力になるので、若いうちにがんばってください。」

【プログラマー:亀田珈琲】
「モノは一人では作れません。
チームでフォローし合いながら完成度を高めていくものだと思っています。
プロジェクトが終わった時には一歩また一歩と成長できます。
誰だって初めは SSR 級ではないです。ガチャですら数パーセント以下の世界なんですから。
Rでなくても、A でも B でも強化すれば SSR になりますから大丈夫です。」

2 名のインタビューは以上となります!
現在、学生の方で就職先を決定する際にどんな会社なのか、
そして自分に合っているのかという点で不安に思っていたり、
決めかねている人の参考になればと思います!

今回はその 1 ということで 2 名のインタビューを行いましたが、
「その 2 」も勿論ありますので、今後のブログ更新を楽しみにお待ちください!

広報担当:白米大好きOでした!

イラスト担当:るぱんだ

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