チーム採用・コンビ採用について:その2
こんにちは。もうすぐで 10 月…。
2017 年も残り 3 ヵ月あまりで終わってしまいますね。
時が過ぎるのは凄く早い!と感じる広報担当の O です。
さてブログ更新、第 7 回目です!
第 3 回目の更新は覚えていますでしょうか。
「チーム採用・コンビ採用」という採用枠がある説明と、
実際にその採用枠で採用され、カラクリズムで現在活躍している
2 名のインタビューを掲載させていただきました。
今回は“インタビューその 2 ”ということで新たに 2 名のインタビューを掲載します。
******************************************************
「チーム採用・コンビ採用」について分からない方は
是非、第 3 回目のブログをチェックしてください!
【第 3 回 / チーム採用・コンビ採用について:その 1 】
http://www.karakuri-ism.com/blog/blog/2017/08/04/
******************************************************
女性デザイナー 2 名、りんりんさん、ゆるゆるさんのインタビューです!
東洋美術学校でデザインについて学び、
今年の 4 月カラクリズムに入社した新入社員 2 名となります。
◆インタビュー◆
1. りんりんさんとゆるゆるさんは同じ学校ですが、どの様にしてお互いを知りましたか?
【デザイナー:りんりん】
「今まで美術系の子とほとんど関わりがなく自分自身、
流行のアニメなども全然知らなかったので入学当初は
めちゃくちゃぼっちだったんです。
別に困らないしいっか~~と思って過ごしていたんですが、
よく話しかけてくれた愉快な子たちがいて、
絡まれているうちにいつの間にか私も一緒にいるようになりました。
その中にゆるゆるさんもいた感じです。
この友人たちといると、ゆるゆるさんの変態もなりを潜めているというか
埋もれているのですが、会社にいると絶賛爆発しています。
最近加速していて困っています。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「専門学校に入学してりんりんさんとは同じクラスになり、
自己紹介をした時に初めてりんりんさんを知りました。
りんりんさんは高校生の頃、軽音部に入部、
趣味はギターという何で美術系の学校に入学したんだろうと思いました(笑)
たまに常人と見せかけて独特な面白いところがあったり、
推しのキャラクターを見てつらいつらいと言ったり面白い子です(笑)
普段は何でもこなしてしまう器用さがあったり、
細かいところまで配慮ができたり見習わないと!と思っています。」
2. カラクリズムを選んだ理由はなんですか?
【デザイナー:りんりん】
「絵を描くのは好きだけどそれを仕事にするほどの自信はない、
でもデザイナーとして仕事がしたい……という想いがきっかけだったりします。
スポーツ、音楽など他にもいろいろ好きなことがあり、
進路として視野に入れていたものの、やっぱり絵を描くことが小さい頃から好きだったので
美術の専門学校に進みました。
ですが技術が伸びず悩んでいたころ、授業で Live2D というツールに出会いました。
もともと 3DCG に興味があったことや自分の描いたキャラクターを動かしたい願望もあり、
私にとって Live2D は革命的で、これなら自信喪失しかけていた
絵を描かなくともデザイナーとして自分を活かせる!と思い
Live2Dをメインに仕事をしている会社を探していたところ
学校のキャリアに紹介されたのがカラクリズムでした。
インターン生として専門卒業年の8月からお世話になっていましたが、
とにかく職場の環境や仕事が自分にぴったりだったのでカラクリズムを選びました。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「元々私は絵を描くこととゲームが好きで、
ゲーム制作をしている会社のデザイナー職を志望していました。
専門学生の時に授業で Live2D を学んで、
2D キャラクターをこんなにも動かせることができるんだと
魅力を感じ、興味を持ちました。
そこで就職活動中に、カラクリズムの HP でデザイナー職が
主に Live2D を扱っているというのを見たことと、
”驚きと遊び心がつまった、からくり仕掛けのおもちゃのような
ゲームアプリを作る会社でありたい”
という言葉に惹かれてここにしよう!と決めました。」
3. どういう仕事をしていますか?
【デザイナー:りんりん】
「主に Live2D モデルの制作をしています。
最近は Spine という新しく取り入れたツールの勉強もしています。
勿論モデル制作だけでなく衣装のデザインを考えたりモデル用の原画を描いたり
いろいろなことを少しずつ出来るのでとても楽しいです。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「現在は Live2D をメインに行っていて、
動かすキャラクターの原画やモーションの作成をしています。
以前までは SpriteStudio でアプリに登場する
キャラクターの感情のちょっとしたエフェクト
(怒ったら怒りマークが出たり、焦ったら汗のマークが出たり)を作成していました。
また UI 作成と Twitter 用にキャラクターの紹介広告を作成しました。」
4. 社内の雰囲気を教えてください。
【デザイナー:りんりん】
「節度のあるゆるさ、というのがカラクリズムに来た時の印象でした。
それは今でも変わらず、仕事の片手間にアニメやゲーム、趣味の話をしたりと
各々締め切りに追われながらも息抜きが出来る
ちょっぴりフリーダムなところが好きです。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「とても自由でアットホームな雰囲気ですね。
お昼休憩は自分の好きな時間に取れますし、雑談をしたりすることもあります。
時々好きなキャラクターについて語ったりすることがあるので楽しいです(笑)
でもみなさん作業をする時は黙々と真面目に作業をこなしていて
そのメリハリが良いなと思いました。」
5. どんなことにやりがいを感じますか?
【デザイナー:りんりん】
「一番大きいのは自分が作ったり、デザインしたものが世に出て
ユーザーの反応があった時です。
あとは好きなコンテンツのお仕事が出来たり、作っていたものが完成したり……、
そもそも仕事を振ってもらえるだけでこんな自分も役に立ってる!
というのが実感できて日々小さな達成感を味わっている感じです。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「まだ入社して半年の新人ですが、いろいろな仕事をやらせていただけて
自分が考えたエフェクトやキャラクターの衣装が、
世に出されることはとても嬉しいですね。
普通の大企業でしたら新人が作成したものを、そのままアプリに反映されることは
あまりないと思うので、自分が作ったものをそのまま使用していただけることは、
とても嬉しくやりがいを感じますね。
同時にカラクリズムだからこそ携われる仕事が多いんだなと感じました。」
6. カラクリズムに入社して 1 年目ですが、学生の時と気持ちの変化などありましたか?
【デザイナー:りんりん】
「インターンの期間が長かったので、実はあんまりなかったりします。
でも入社当初はやっぱり当たり前ですが社員として扱われるので、
結構戸惑ったのを覚えています。
今までは相当甘やかしてもらっていたんだなぁと。
けれど仕事をこなしていれば褒めてもらえることもありますし、
それに対する『嬉しい、もっと頑張る!』を糧に
新たなことに取り組む心はこれからも持っていたいです。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「学生の頃は授業の一環として絵を描いたり、
Live2D で自分の描いたキャラクターが動かせて嬉しいと思っていました。
しかし当たり前のことになるのですが仕事となると
趣味でやっていたこととは全く違い、ユーザーのニーズに合わせて
キャラクターに対してどんな衣装が好まれるかなどを考え、作成をする。
学生の頃のような自由に自分の好きなものを描くことと全く違うのだなと痛感しました。」
7. 周りの先輩達を見て感じていることなど教えてください
【デザイナー:りんりん】
「とにかくマルチで視野の広い方ばかりだと思います。
自分の仕事をしつつプロジェクトを進めつつ
私を含め、後輩の面倒を見つつ…。
少数精鋭で仕事をこなすことに対して、
いろいろな技術が求められることも多くあると思います。
単純に職種としての技術以外にもたくさん見習うところはあるので
いずれ私にも後輩が出来たら同じように思ってもらえるような先輩になりたいです。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「みなさん仕事をてきぱきとこなしていて、
何でもやってしまうようなすごい方ばかりで
いつか自分も技術や知識を身に付けて、今以上に役に立てるようになりたいです。」
8. チーム採用・コンビ採用で実際にコンビで入社して良かった点を教えてください
【デザイナー:りんりん】
「自分と同じ立場である仲間がいることはとても心強いです。
デザイナー以外で同期はいますが、やっぱりゆるゆるさんは
一緒にいた時間が長いのでお互い勝手もわかっているし
仕事の話も趣味の話も出来る相手がいると安心します!」
【デザイナー:ゆるゆる】
「安心感がとてもありますね。
私は入社したばかりの時は慣れない環境でとても緊張していましたが、
りんりんさんがいてくれたお陰で気持ちがとても楽になりました。
また作業でわからないところがあったら相談したりしています。
お昼ご飯をいつも一緒に食べたり、仕事が終わったら一緒に帰ったり…
その何気ないことができるのが嬉しいですね。」
9. 今後挑戦してみたいことはありますか?
【デザイナー:りんりん】
「簡単でもいいからオリジナルのゲームを作ってみたいなんていう
ひよっこには 100 年早い願望はさておき、
これからの自分のためにもっといろいろと出来ることを増やしていきたいです。
デザイナーという言葉はスポーツ選手と同じくらい
大きな括りだと思っているのでイラストだけでなく
デザイン関係や映像関係など、まだまだやれることはたくさんあると思います。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「もし機会があれば 3D のキャラクターの作成に挑戦したいです。
今まで 2D のキャラクターのモーション作成などをしていたので、
3D でキャラクターを本格的に作成してみたいです。」
10. 就職先としてカラクリズムを考えている志望者に一言
【デザイナー:りんりん】
「カラクリズムは自分の力を伸ばし、
それをアピールできるチャンスがある会社だと思います。
他の企業に比べ、自分がどう振る舞いどう頑張るかで
会社からの評価がダイレクトに伝わってきます。
何か自分に輝くものがあるならば、躊躇わずに積極的になることが大切だと思います。」
【デザイナー:ゆるゆる】
「仲間と助け合っていくことが大切だなと思います。
技術を磨いていくことももちろん大切だと思いますが、
チームの人達と助け合い助言をし合えると
より良いものを制作できるのではないかと思います。」
2 名のインタビューは以上となります!
1 年目で日々、色々なことを学んで吸収し、
成長し続けている 2 名の 2 年目、3 年目が楽しみです。
また学生の方で現在、就職活動中の人、
来年度から就職活動を始める人で少しでもカラクリズムという
会社に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゲームを作るという仕事に携わりたい、
デザイナーとして活躍したいという熱意を持っている人、
カラクリズムの一員になりませんか?
質問や疑問に思っていることがありましたら、
そのままにせずに、一度お問い合わせから質問してください。
宜しくお願いします。
広報担当:白米大好き O でした!